サーバーを再起動するか
"Remote Procedure Call (RPC) Locator"サービスを起動⇒停止してみると良い!
■詳細
schtasks /run /tn testbat /s Server /u admin -p admin
とやると
エラー: アクセスが拒否されました。
となるように、急になりました。
こっちも相手のサーバもWinXPのProです。
調べてみたところ、
詳しくは以下に譲りますが、
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1008mmcrmt/mmcrmt.html

「コンピュータの管理 (ローカル)」という項目を右クリックし、ポップアップ・メニューから[別のコンピュータへ接続]ってやると、この画面になります。
で、ここで、「schtasks /run」しようとしているサーバに接続してみてください。
そして、「ローカル ユーザーとグループ」の「ユーザー」フォルダを開いてみてください。
すると。
こんな風に、「このビューに表示する項目はありません。」と出ると思います。
本来は、ここにユーザ名が表示されます。
で、ここでschtasksのアクセス拒否の話しに戻ると、
この方法でのユーザ確認というのは、「リモートでユーザが見れるか」ということとイコールです。
つまり、
schtasks /run /tn testbat /s Server /u admin -p admin
のこの、adminユーザが確認できないわけです。
んで、これはなんでかというと、
「Remote Procedure Call (RPC)」サービスってのが関係していて、
このサービスでリモート操作を受け付けてくれてるのですが、コイツがうまくいってない、と。
なのでRemote Procedure Call (RPC)サービスを再起動するために
サーバーごと再起動すればOKですよ!ってことです。
じゃあ、
Remote Procedure Call (RPC) Locatorサービス
はなんだ?ってことになるのですが、
うちの場合は、Remote Procedure Call (RPC) Locatorが「開始されていないのに」
Remote Procedure Call (RPC) Locatorを開始⇒停止とやると何故か・・・
「ユーザー」フォルダにユーザーが確認できるようになって、直ったんですね。
どうもRemote Procedure Call (RPC) LocatorはRemote Procedure Call (RPC) と関連しているんですかね。
さて、なんでこれに気付いたんだ?ってことなんですが、調査のために
Windows7OSから同じように「コンピュータの管理 」⇒[別のコンピュータへ接続]ってやってみたら
「RPCサーバーを利用できません」
ってエラーを吐いてくれたわけで・・・。
で、この答えにたどり着きました。
Windows7はエラーメッセージが強化されてていいですね・・・。