・「マルガリータを作る材料と新しいテキーラ」
今回は、それらの材料を実際に使って自分でマルガリータを作ってみましょう!
■用意する器具
1:グラス(できればマティーニグラスかマルガリータグラス)
2:シェイカー
3:メジャー
まずはこれらが必要です。
グラスは好きなものを店頭で買ってください。
唇があたるグラスのふちが薄いほど良いです。
何でも良いです。私は信濃屋さんの店頭で買いました。2,000円くらいで。
ちなみに、購入したら実際何mlくらい入るのか量っておきましょう。
カクテルを作り過ぎると、グラスに収まらず勿体ないので。
シェイカーは何でもいいです。
私は作っても2人前なので、250mlを使ってます。
購入したのはアラスカなんですよね、私は。
アホですよね。20歳の時にアラスカに行ったんですけどそこで買いました。割高過ぎた。
■用意する具材
1:テキーラ
2:ライム/ライムジュース
3:マルガリータソルト
4:コアントロー or アガベシロップ
5:ロック氷
前の記事で書きましたけど、私はアガベシロップでマルガリータを作ります。
これはテキーラソムリエ(マエストロ)の講義で習ったレシピなんですよね。
生のライムで作るときは、ライムを絞るジューサーも合わせて準備しましょう。
今回はライムジュースでお手軽にやります。
では作って行きます。
まずはこの中の・・・
これ。マルガリータソルトです。
ところでこのマルガリータソルトですが、凄まじく最悪な改悪がされていました。
元々、この商品はもっと塩が薄くてさらさらしていたのですが、いつの間にかザラメみたいな塩になってました。
何だこの改悪は・・・。ほんっと、昔はもっと美味しかったですよ。
使い方は、まずはグラスのふちを、ライムで濡らします。
カットしたライムですーっと、ふちを撫でればいいのですが、今回は水で代編。
ちなみに、ライムの方が塩がくっつきやすいです。
その後、こんな風に
ざくっと。
やると・・・
フローズンスタイルになります。
わかりにくいかもしれませんが、塩がついています。
着け終わったら、軽くグラスを振って余計な塩を飛ばします。
ほっておくと落ちる塩は、カクテルに入ってきて邪魔なんです。
塩をつけたら、グラスは机の上にそっと置いておきましょう。
カクテルをそそいだ後に移動させると、カクテルで濡れた塩が落ちてきて
カクテルがしょっぱくなります。
だから先に移動させます。
グラスを退避したら、メジャーにテキーラを注いでいきます。
今回はサウザブルーのシルバーを使いました。
大きい方に満タン1杯。これをシェイカーにうつします。
次にライムジュース。これはテキーラの半分の量でOKです。
まあ、適当に入れましたね。
これもシェイカーに。
なお、シェイカーに先に氷を入れた方が良いらしいですが、
素人は、氷が解けてしまうので先に材料を入れた方が良いらしいです。
最後にアガベシロップ。
甘みをこれで補完します。
適当にダーっと入れます。
アガベシロップは、甘いのもあればあまり甘くないのもあるようで、
今回のこれは凄く甘くないやつでした。なので結構多めに入れてOKです。
テキーラ、ライムジュース、アガベシロップを入れたら、
次にロックアイスを入れます。
小さいものを入れすぎると水っぽくなるので、できるだけ中くらいのものを・・・
ドボン。
シェイカーの蓋をしめて、好きなだけシェイクしてください。
でもあんまりやり過ぎると水っぽくなるので、適度にやってください。
素人ですが、できるだけ空気が入るようにふったほうが良いと思います。
あまりにハードにふると、氷が砕けてしまうため、より水っぽくなります。
できたら、さっとグラスにそそぎましょう。
トクトクーっと
はいできました。
飲んでください。
シェイクしたカクテルはすぐ飲むのがマナーです。
ほっといたらどんどん暖かくなりますし、気泡もあがってきちゃって
せっかくのシェイクが無駄になります。
なお、生ライムをしぼってシェイクした方が
粘度が高くなるため、気泡は消えにくいですし、もっと美味しいです。
ただ面倒なんだよね・・・。
というわけで、おうちで作ろうマルガリータの記事を終ります。
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