2018年01月15日

死んだ人/生きている人

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小学4年生の頃にネタで遺書を書いた。
あまりにもその考えは自分にとって面白かったので、遺書を書いて友人に見せた。

中学生になったらイジメをうけるようになり、とにかく死にたかった。
しかし、浪人生時代ほど死にたかった時代はないと思う。
全てが灰色にまみれた、梅雨のような不快な追い詰められた日々だった。


大学院受験では髪の毛がゴッソリ抜けて異常と言われるストレス下での受験だった。
あまりにも胃が痛くて家の近くの内科に胃の検査にいったりした。
痔が死ぬほど悪化し、毎日血をみていた。

そして前職では死ぬほど疲れ、椅子を殴り。
毎日壁を殴ってから出社して。
壁を殴り指を骨折し。
心の中に真っ黒な核ができあがって、これが爆発したら俺は人を殴ると思って辞めた。

燃えカスの灰の状態でオーストラリアに行って3ヶ月生きた。

ネガティブな面を観たら、こう書きたいだろう。

しかし反対に、だ。
俺は生きたいんじゃねえか、っていう。
そういう面で見たら、これは全く違う意味を持ってくる。

中学生の頃、トイレで土下座させられた時も。
友人に先生に売られた時も。
俺は死にたくても我慢して生きてきたし。

浪人中も強迫神経症になっても予備校に通った。
毎日鼻血が止まらなかったし、そして視線恐怖症になっても通った。

そして得た大学時代の4年に。
親は働いた方が偉いと言われ続け。それでも
いきたかった大学院に進学できて。死ぬほど努力したよ。あの時はな。

大学院では知り合いもいないし、仲間もいない。
バイトにあけくれて最後は追い込みの実験と論文で死んで。

東京は嫌いだし。きらいもきらいで、大嫌いだけど。
人混みとかクソみたいに嫌いで。
はじめて来た時なんて人酔いして吐くかとおもった。
それでも生きるためになんとかしがみついて。

何回死にたくなったのかわからないけど。
それでもこのしょうもない人生にとって、俺は俺の戦いをして、勝ったんだろう。
勝ったから今を手に入れたんだろう。

この先どんだけクソみたいなことが起きても。
絶対に死んでやらねえからなと、思う。

ただ歩いてるだけでカツアゲされたり。
ただ歩いてるだけで道を封鎖されてカツアゲされたり。
ただ歩いてるだけなのに。
そんな世界を何年生き延びたのか。

友人はトイレで人を殴り。
友人は友人をぶんなぐって救急車に運ばれ。
学校の窓ガラスは一夜にしてすべて割られ。
授業中に火災報知器がなって。

ああそんな世界を生き抜いてきた俺が。
と思っても。
精神攻撃は応えるんだよな。
俺は。弱いから。

でも泣きながら前を向いて歩くしかないと思う。
真っ暗で土砂降りでたまに晴れて覗かせる太陽を追いかけても結局ぶっ転んでまた雷雨になるんだよ。
わかってるよ。わかってたよ。でも死んでやらねえからな。

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写真は、俺が一番好きな嵐山のトンネル。
愛宕念仏寺から清滝の間にある、このトンネルはまるで自分が冥界にいるような気持ちにしてくれる。

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この記事の題名は、Linkin Parkのチェスター・ベニントンが2017年7月20日に死んだことに起因する。
自殺だと思う。彼は。
チェスター・ベニントンは俺にとってのヒーローだった。
ヒーローすぎた。何故彼は死んだのか今でもわからない。
馬鹿野郎と思う。なぜヒーローが自殺しないといけないのか。

地獄から這い上がってみた世界が、結局地獄以上の地獄で。
だから死んで天国に行きたかったんだろうか?

From The InsideとかNumbとか。
これがなかったら大学時代とか生き抜いてないってくらい俺の人生に衝撃を与えてくれた。
もうこのVocalの声全てで。人生は一変した。

Live in Texas のDVDは神がかってたし。
本当に、なんで、彼は死んだのだろう。
Nobody Can Save Meとか。
Heavyの歌詞とかで。気づけたんだろ?とか、思えはしない、けど。
誰かが、いてくれたら・・・なんて。
思いたい。思えれば俺はいつか誰かが助けられるかもしれない。

弟の友達は、弟と別れた後自殺した。
これは事実だ。
しかも寮で、だ。
その時のショックは俺にはわからない。
さっきまで話していた友人が首をつって死ぬなんて。考えられない。

俺は死なないから、お前も生きてくれと、誰にむかって言いたいのか知らねえけど。ただ書きたかっただけだと思う。
posted by hinata_hisa at 21:24 | 東京 ☀ | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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